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まだマイナス16℃

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昨日まで住んでいた寮。KANANASKIS!
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新しい寮。CASCADE!私の部屋は4階。クラスへ行くまで、2分遠くなった。

元の寮の鍵を返した。
ミールプラン(あと15万円ほど残っている)はお金を返してもらえるかまだ分からない。
これから交渉しなければ。
寮費がどうなっているのかもまだ分からない。 
けれどそんなに高くないはず。 >父

友達のミシェルの車でスーパーへ行って、
食料を買い込んだ。
米、醤油、酢、砂糖、塩こしょう、バター、牛乳、ジュース、バナナ、野菜・果物たっくさん。
袋7つ分にもなって、腕が鍛えられた。
もう楽しみで仕方ない。

映画「Rent」を観にいった。
ミュージカルの映画。
最初45分間寝てしまったけれど、後半はちゃんとみた。 
結構みんな感動していたみたい。

帰る途中、風が結構強くて、手足の感覚がなくなって、
顔が痛くて、かなり辛かった。
寒いなんてものじゃない。
でもまだ、マイナス16℃
序の口だという。
これから楽しみだ。どんどん寒くなれ。

夜中はミシェルの日本語クラスのスピーチの準備を手伝った。
手伝ったというよりすべてやってしまった。
「わたしは日本語のkurasuで」までしか訳せていなくて、
明日の発表に間に合わないので已むに已まれず私がすべて訳した。

気づいたらもうすぐ午前5時。
好きな時間に寝られるってすごく幸せだ。
今日の夜、スカイプで話し中のかなちゃんに写真を送ったときに 
「ぷっ。あ、でも大丈夫、まだ原形をとどめているよ」と言われたけれど、
引越しして気分いいからめげないもんね♪
どんどん丸くなってやるー!
# by fuyu-take | 2005-12-02 20:44 | 友達

リサとのお別れ

お引越しの日。
まず、ポール、シンシアが重い荷物をいくつも持って3往復してくれた。
その間に私は必死で荷詰めを終わらせた。
途中からまた二人応援に駆けつけてくれた。
ポールの腕の筋肉(ジムで鍛えている)はこういうときに役に立つのだと感心した。
マイナス17度の寒いなか、せっせせっせと運んでくれた友達に感謝。
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荷物を運び終わった後の部屋。ああお別れだぁ。

新しい寮は夢にまでみたCASCADE!!
一番新しく、最高ランクの寮。アパートスタイル。4ベッドルームだ。
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シングルルーム!!この裏には大きな収納スペースもあるの。
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洗面所とバス。これは全く同じのが反対側にもある。二人で一つ。
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キッチン。オーブンも、電子レンジもある☆この向かいの居間にはテレビもあるの♪

3人のルームメイト(ハウスメイト?)たちはとても優しい。色々教えてくれた。これからは料理作れる。うれしすぎる。今日カフェテリアでの最後の夕食を食べたが、やはりまずかった。

前の寮でひどい環境に耐えたのはいい経験だった。
新しい部屋で荷物の整理を終え、夜に元の寮へ戻って、元ルームメイトのリサと写真を撮った。
昨夜、リサは私が気に入ったCDを貸してくれた。私はリサの大好物の韓国海苔と緑茶をあげた。
これから、リサの脱ぎ散らかした服や、
勉強ができなくてパニックになっている姿や、
ボーイフレンドと電話で話すときの無邪気な笑顔が見られなくなるのは、少し寂しい。
私たちは何回か喧嘩したけれど、その後は何事もなかったように仲良くやっていた。しかし生活時間のずれから一緒に暮らすのは難しくなっていった。私は寮の汚さや騒音に耐えられなかった。そういうわけで、
仲が悪くて部屋を代わったのではないから、笑顔でお別れ。
彼女は、子どもっぽいところがあってちょっと常識がないけれど、すごく心の優しい子だ。
こちらに到着した日、机の上にリサからの歓迎の手紙があったのをみて、どれほど心強かったことか。私が風邪で寝込んだとき、心配してレモンドリンクをくれたことは忘れない。
そして何よりも、あなたのおかげでブログのネタがたくさんできました。
刺激に満ちた日々をありがとう。
# by fuyu-take | 2005-12-01 19:12 | リサ

政治学の男にいらいらした日

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朝から雪が降り続いていた。皆、冬らしい格好をするようになってきた。

政治学の授業。
また、ある男が隣に座ってきた。
毎回、顔や態度で嫌なことを伝えてきたつもりだが、全く気づいていない様子だ。
授業中、じっと顔を覗き込み、ノートをみてくる。
私をお母さんとでも思っているのだろうか。
本当にいらいらした。授業に集中できない。
睨み返してみた。
すると、きょとんとして、ますます顔を見てくる。
そして、「授業理解できないの?説明しようか?」と言ってきた。
(いつも必要ないって言っても勝手に説明してノートをメールで送ってくる。しかしこの前テストの点を聞いたら、私よりはるかに低かった。)
舌打ちをして、「理解できるわ。Don't look at me!!」
と激しく言った。そうしたら彼びっくりしちゃって、
「sorry sorry..」と謝り続けた。
しばらく静かだったが、
途中でまた顔を覗き込んできた。
何て学習能力がない人なんだろう。
カナダに来て一番のにらみを利かせたら、
また「sorry sorry」と。
そうしたらちょっと分かったみたいで、
(いつも帰り道ついてこられるのだが)、
今日は何も言わず一人で帰っていった。

引越しは明日になった。
今日はリサちゃんと最後の夜なんだなぁ、と思うと少し寂しい。
荷詰め4時間前からやっているんだけれどまだ終わらない。
気が散って他のことしてしまうから。
頑張ろう。
# by fuyu-take | 2005-11-30 13:41 |

引越し

寒い。
ダウンジャケット着ても顔は隠れないので痛い。
手袋は意味がない。朝はマイナス6℃くらいだった。
そんな日でも、昼間、カナダ人は半そでで外を歩いている。
本当に寒いときは顔が動かなくなるんだって。
私、耐えられるか心配になってきた。

今日は学内上映会の日。
その前にポールとレンツ(イケメン☆)とクロム(身長2m体重150k)
とバーで飲んで食べた。
皆相当おなかが空いていたので、
大量に料理を注文した。
店員さんが、「are you serious?」と驚いていたくらいに。
彼らと一緒だと遠慮なくたくさん食べられるからうれしい。
負けじと、同じくらい飲んで同じくらい食べた。
後で数えたらビールをピッチャー1人1杯ずつ飲んでいた。
一人30ドル(クロムが多めに払ってくれたけれど)。こちらに来て今までで一番高い夕飯だ。

3時間後、「Wedding Crashers」をみた。
おなかが満たされていたので、最初だけ寝てしまった。
ありがちな、みんなが楽しめる映画だと思う。
会場から笑い声が絶えなかった。

ちょっと今日の午前中にさかのぼるが、
明日引越しといわれた。
え。。
先週金曜日、引っ越しできることになったことは聞いていたけれど、
こんなに急だとは思わなかった。
「ルームメイトの健康に関わるなら早く移らなきゃ。急を要するでしょ」
と私が引越しの口実に使ったことを逆手にとられた。
そりゃそうだけどさ。
リサちゃんとそんなすぐ別れるの名残惜しいし、
近所の子に挨拶したいし、
何より荷詰めリサが寝る残り1時間で終わらないよ。
でもまだどの部屋に移るか分からないみたい。
引っ越す前にルームメイトに会いたい、と言ったが
「それはできないわ。ギャンブルよ」
と真剣に言われた。
今すぐ荷詰めを始めて、と言われたけれど、
おなか一杯なので動きたくない。
明日考えよう。
# by fuyu-take | 2005-11-29 16:09 | 飲み

点心のお兄さん

1ヶ月ほど前に行った点心レストランへまた行った。
(先週木曜日に行ったところとは別の)
前回、仲良くなった店員のお兄さんが私たちのことを覚えていてくれた。
担当のテーブルじゃないのに、何回も来てくれてた(私が手を振ったからなんだけれど)。
ムゴーイ(ありがとう)というのを間違えてムサーイ(No)と言ったら悲しそうに去っていった。でもまた来てくれた。
カンタニーズで値下げ交渉してみた。
それはできないと申し訳なさそうに言って、
そのお詫びなのか知らないが、私の名前をサイン風に書いてくれた。
最後には店の奥に消え、戻ってきて日本語で挨拶してくれた。
友達二人はもうおなか一杯と言っていた。
私はまだおなかが空いていた。
けれど我慢しておなかがいっぱいなふりをした。

最近、私は顔が丸くなってきたらしい。
ビデオチャットで彼に毎回言われてたけれど、冗談だと思っていた。
しかし、先週と今日、別の友達にそれぞれ指摘されてしまった。
しばらく会っていない日本の友達にではなくて、ほぼ毎日会っているこちらの友達に言われるってことはよっぽどだよね。
どうしよう。
アメリカに留学しているかなちゃんは 
Kっちくんが『みやかなめっちゃスレンダーになっとるよなー。』って驚嘆するほどスリムになったそうだ。
私も負けていられない。

夜はスケートをした。
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オリンピックオーバル。1988年カルガリーオリンピックが行われたスケート場。寮のすぐ隣にある。

捻挫が心配だったが、スケート靴で足首ががっちり固定されていたので大丈夫だった。
水曜日のサッカーの試合には何としてでも出たい。
# by fuyu-take | 2005-11-28 15:53 | 友達